【伝説のおもてなしに感動の嵐!】ディズニー・ランドキャストの伝説


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【伝説のおもてなしに感動の嵐!】ディズニー・ランドキャストの伝説

ディズニー・ランドキャスト達が、ゲストにした感動のおもてなしをまとめてみました
魔法の国・・さすが。としか言えないエピソードばかりです。


伝説のおもてなし1

ディズニーで一番感動したのは、
私が小さい頃、身長が足りなくて乗れなかったときにクルーの人がくれた、このチケットが、16年後に使えたことです♡

「大きくなりましたね!」って言われた♡

ほんま夢あるなぁと思った!!

ディズニーランドのいい話


伝説のおもてなし2

シーの中で買ったダッフィーを部屋にテキトーに置いてたら、係の人がベッドメイキングしてくれた後こうやって枕元に置かれてた。
感動。
こういうちょっとしたサービスでものすごい幸せな気分になれちゃう。
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伝説のおもてなし3

魔法が解けないように
パーク入場の時に「シャラン」という音がなりますが、それは、ティンカーベルの魔法の粉が降りかかり、入場者に魔法がかかった音なんだそうです。
入場時は音が鳴るのに、退場の際は音がなりません。

これは、魔法が解けないようにというディズニー側の配慮なのです。ステキですね。ディズニー


伝説のおもてなし4

今、ディズニーランドの駐車場にミッキー居るよって聞いたから写真撮った。居た。
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伝説のおもてなし5

会社の守衛さんも
東京ディズニーランドの母体である株式会社オリエンタルランドに就職試験受けに行った時、
社内に入る為に入館証をもらい中に入ろうとしたら、守衛さんに「素敵な一日を!」みたいな事を言われた!

何社も受けたけどこんなこと言ってくれたのは後にも先にもオリエンタルランドだけ。

こういう社内の徹底からディズニーは保たれるんだなぁと感心したー!!!


伝説のおもてなし6

トイレに行った彼女を座って待っていたら、ドナルドがやってきて
(独り身に見えたらしくて)横に座ってきてうんうん頷いてくれた。

で、彼女がトイレから出てきたら、「なんだ、連れがいるのかよ心配したじゃねーかよ」とでも言いたいのだろ

うか、肘で軽く小突いてきた。

その後、さっそうと手を振って去っていった、それ以来ドナルドが大好きだ。ドナルドダック


伝説のおもてなし7

子供がキャラクターに会えなかったと泣いていると
スタッフが来て「どうしたの?」と尋ねました
理由を言うとスタッフがホテルの部屋番号を聞き
夜ホテルに戻るとベッドにはプレゼントと一緒に
「会えなくてごめんね」という手紙も添えられていたそうです。

伝説のおもてなし8

ささやかな気遣い
この前ディズニーランドに行った時、列に並んでて、前の夫婦の奥さんが妊娠してるらしく、お腹が大きかった
アトラクションにのる直前になってスタッフの人が「3名様でよろしいですか?」と聞いて、

夫婦は最初「?」って感じだったんだけど、ちょっとして気づいて、笑顔で「3人です!」っていってた。


伝説のおもてなし9

3月11日でのディズニーランドで28年間秘密にしていたバックヤードを解放した理由

「夢の国」であるディズニーランドで

楽しいひと時を過ごしていた人たちは突然襲う激しい揺れ。

「これもアトラクションのひとつか?」と思った人もいたかもしれない。

しかし、収まるらない揺れにようやく自分たちが大地震に見舞われたことがわかった。

そうなったが最後、人は大きく動揺する。

泣き叫ぶ子供たち。

その場から逃げようと無我夢中になる人々。

広い園内が大パニックに陥ろうとした、そのとき場内に男性のアナウンスが流れた。

震災発生から約40秒が経過していた。

「皆様におしらせいたします。ただ今、地震がありました。建物のそばにいらっしゃる方は建物から離れて広いところでお待ちください。」

「地震と園外の状況は、確認が取れ次第、ゲストの方々におしらせします!」

そして、沈着冷静に行動する1万人のキャストたち。

「頭を守ってしゃがんでください!」

「どうぞ その場から動かず、お座りになってください!」

と声をかけながら、不安で怯える来園者に駆け寄り、心身のケアを行う。

これが、70,000人もの来園者を一切混乱させず、

無事避難誘導した東京デイズニーリゾートのキャストたちの活躍の始まりだった。

東京ディズニーランドでは、震度6、

来場者10万人を想定した防災訓練を、年間実に、180日行っている。

加えて、5万人が3~4日過ごせるだけの食糧を備蓄している。

万が一の事態が起こり、客が怪我をしたり、

最悪の死という状況に至ったりすれば、「夢の国」のブランドが嘘になる。

想定外を想定内にしておく備え。

それがあってこそ、日常を忘れて虚構世界に浸ってもらうことが可能になる。

それが本当の安心・安全。

「全てはゲストのため」。

その哲学がスタッフ一人ひとりに浸透していた。

午後3時22分には社長をトップとする「地震対策本部」が設置された。

ディズニーランド、ディズニーシー統括責任者
   ↓
エリア統括者
   ↓
アトラクション責任者
   ↓
スタッフの順にピラミッド型に構成される。

これにより、現場の判断と指揮命令がスムーズに行き来し、

全社員が総力を上げて事態に対応することができた。

現場レベルで判断できない重要事項を総括本部が決定する間、

全従業員の90%を占めるアルバイトスタッフが各々の活躍を見せた。

あるスタッフは店頭のぬいぐるみ「ダッフィー」

を持ち出し「これで頭をお守りください」と差し出した。

防災ずきん代わりに使用してもらうためだ。

別のスタッフは、店頭販売のクッキーやチョコレートを無料で配布。

「必ず皆様のお手元に届けますので、その場に座ってお待ちください」

と、混乱が起きないように声をかけながら。

これらの行動は、誰からも命令されていない。

独自に作った地震対策基本計画に基づく防災訓練で、

使えそうなものは何でも使用してよく、ゲストの安全確保のためには、

たとえ店舗の商品であっても率先して提供してよいとされている。

それを受け、各スタッフが自分なりに動いたのだ。

夕方、ディズニーランドには、雨が降り出し、気温10度までに冷え込んできた。

その際もスタッフたちは自主的に行動した。

お土産用のビニール袋や青いゴミ袋を雨カッパ用に提供、

それでも足りなかったため、ダンボールまで取り出した。

ゴミが散乱して園の美観が損なわれることは、「夢の国」にあってはならない。

普段は食料の持参を禁止するほど、景観維持を徹底している。

なのに、美観を汚すことしかならないダンボールを持ち出した。

スタッフたちが、いかに来園者の安全第一に考えていたかがわかる。

心のケアもスタッフたちは忘れていない。

お土産袋を渡しながら「皆さん、お土産袋お持ちですか?そして皆さん

、お土産袋に″隠れミッキー″(ミッキーマウスの形)がいるっていうのは

ご存知ですか?よろしければ探してみてください。」

と声をかけたスタッフ。

また、シャンデリアの近くにいたため、余震の恐怖に怯える子供たちには

「皆さん大丈夫です、僕はシャンデリアの妖精ですから。

なにがあっても皆さんを守ります、大丈夫です」と明るく笑顔で話した。

スタッフだけではない。

「夢の国」を支える肝心のキャラクターたちも大活躍。

地震発生直後、パレード中だった

ウエストランドではパレード車が緊急停止。

自分で車から降りられない状態に。

しかし、ミニーや妖精の外国人たちは、

救出されるまでの数十分間、来園者たちに手を振り続けた。

スタッフ、キャラクターの冷静かつ愛情あふれる行動が、

不安の絶頂にある人々を勇気付け、なぐさめた。

夜,帰宅できない2万人がここで一夜を過ごすことになった。

まだ交通機関が不通になっている。

そんな状態で園外に出れば多くの人が路頭に迷ってしまう。

ならば園内で十分に休んでもらい、

外の状況が落ち着いてから帰宅してもらおうという判断によるものだ。

早く来園者を建物内に入れたい。

しかし、そのためには、建物の安全確認が必要だった。

そこで、先に、点検が済んだディズニーシーへ移動してもらうことに。

普段、ランドとシーへの行き来は、ディズニーリゾートラインという乗り物を使用する。

だが当然、電気の供給は止まっているから動かせない。

一般道路を歩いての移動は大きく回り道になるし、

その上、液状化現象を起こしている。

そこで、開園以来28年間守ってきた掟を統括本部は破ることに。

従業員専用のバックヤードと呼ばれる通路の開放である。

これにより、短距離でかつ安全にディズニーシーへと移動することができる。

そこは、配線や基盤がむき出しになった工場のような空間。

「夢の国」を支える裏側を見せることは。

しかし、スタッフが開ける扉の先に広がる光景に来園者は目を奪われた。

何百人ものスタッフがペンライト片手に両サイドに並び、

光の道を作っていたのだ。

2つの「夢の国」をつなぐために開放された無機質空間が、突如感動的な演出により、夢の通路へと変貌した。

来園者の安全を最大限に確保しつつ、「夢の国」のイメージも演出する。

ディズニーランドが見せた、プロが成せる術であった。

支給された毛布を使用し、無事に2万人は夜を過ごした。

非常食の温かい「ひじきご飯」もふるまわれた。

こうして、東京ディズニーランドでの長い一日が終わった。

その後、4月15日まで東京ディズニーランドは閉園した。

再開時には、ミッキーやミニーとの再会を待ちわびたファン1万人が列を成した。

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まだまだ、いっぱいあります。

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